2011年12月05日

路面電車で見たまま書く

がたん ごとん とゆれる路面電車に揺られながら、私はこのはこのなかを観察した。この路面電車は2両編成のちいさなもので、蛇腹と半円を利用して結合されている。
がたん
「えー、信号が変わりましたのでー、しばらくー、おまちくださいー」
運転手の声が天井に埋め込まれているメタリックなスピーカーから流れ出た。
がたん ごとん
信号待ちを抜けて再び路面電車ははしりだす。ここからほぼ一本道のため、結合部の蛇腹はあまり活躍しないだろう。
posted by 黒味缶 at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ的なもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする