2005年07月29日

最悪の世界に天使が〜1〜

葉月 夕菜 19歳 職業 従軍看護婦
「それでは、検温にまわります」

ぐったりとした男の脇をもちあげ、電子音が鳴るまで待つ

  ピピッ ピピッ ピピッ

「……あれ?早いな………イヤアァァァァァアァァァアァァ!!!!」

悲鳴に見張りをしていた軍曹が駆けつけてきた

「どうした!?」
「こ、この人…体温が低すぎるんです!!」
「……そりゃあ、ここ死体用のテントだからな」
「え?」


葉月夕菜 きつめの視線でありながら天然
その行動はときに生きてる人にも危害を及ぼす
「うぅ……おとーさん…おとーさぁん!!」
「あなた…何故…何故ッ!?」

傷の処置が遅れたために死んだ兵士の家族が死体を引き取りにきた
夕菜は悔しそうに唇をかみしめ、彼の上司であった軍曹も辛そうにうつむく

「あなたぁ…帰ってくるって……もう一度この子を遊園地に連れて行くって…」
「奥さん、辛い事ですが……」
「おとうさんー!!またはなしたいよ!うええぇええ…」
「ボク、お姉さんについてきて」

夕菜は泣く子供の手を引いて外に出た
 数秒後、他の兵士のあわただしい声で軍曹が外に出ると…
夕菜が子供の首を絞めようとしていた

「な、なにをするだぁーーー!!」
「お父さんのところに行きたいっていうから…」


最後に付け加えておくが、彼女に悪意は全くといっていいほどない
posted by 黒味缶 at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説(オリジナル) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月20日

最悪の世界に天使が:設定

プロローグはまじめにやってみたけど、中身はギャグの予定
もちろん設定が設定ですからまじめなときはまじめですよ

主人公:葉月 夕菜(はづき ゆうな)
部活の人に「これでなんかかいて〜」と渡されたコです
思い浮かんだときに更新ですから超不定期
posted by 黒味缶 at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説(オリジナル) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最悪の世界に天使が(プロローグ)

最後に戦争が起こったのは、もう100年以上も前のこと
世界中の人々は互いに妥協し合い、どこかちぐはぐなところがあっても表面上はにこやかに暮らしていた
そう、最後に戦争が起こったのは、もう100年以上も前のこと…

 だ っ た の に

原因は、とある科学者が放射線治療の研究をしているときの副産物だった
科学者自信は元の研究とは別物だったが、今世界が抱えている問題をなくすのに役立つはずだと喜んだ
たとえば長崎、広島を恐怖に陥れた放射能などを打ち消す放射線
世界中の殆どの人が科学者と同じく「核兵器の恐怖がなくなる、原始発電所もこれを使えば安全だ」と喜んだ

だが、核の恐怖がなくなった後
「もう恐れる事は無い」国同士がまた争いを始めた
しかも、いっぺんにほとんどの国が…

最初は中立、戦争否定の立場をとっていた国も自らを守るため動かざるを得なくなった
同盟などは無意味に等しかった、なにしろ全世界共通の同盟を破って始まった戦争だったのだから
最悪の戦争 いつ終わるとも知れない全世界でのバトルロワイヤル
どこかの国が生き残るのか、それともすべて共倒れに終わるのか、地球がそれが終わるまでもつのか…

先はまったく見えない
posted by 黒味缶 at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説(オリジナル) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

説明

一応小説書いてみようと思って作りました
昔書いたのひっぱりだしたりちまちまやるつもりです
posted by 黒味缶 at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説(オリジナル) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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